選べるカラーは100色以上 世界に1台のオリジナル・マイカー
Car Wrapping <カーラッピング>
カラーフィルムやプリントを施したフィルムを車体に貼って車をデザインする加工のこと。
イベントカーやトラック、バスなどで目にする機会が増え、近年では乗用車に貼るオーナーが急増しています。
特に欧米では高級車を「好きな色にチェンジする」ことはセレブの間では当たり前になっています。
日本では少しづつ増えてきているものの、海外の比ではありません。
かつては「オールペン」といった全体の塗装塗り直しが主でした。なぜ塗装ではなくフィルムなのか。
一度塗ってしまうと、初期の状態には戻すことができません。
ラッピングは、剥がすことで元の状態に戻すことができます。
つまり、新車時に施工をするとフィルムを剥がした時に塗装は「ほぼ新車状態」なのです。

塗装とラッピングのメリット・デメリット
塗装
・細かいパーツ(グリルのメッシュやエンブレムなど)も綺麗に仕上がる
・純正色に忠実な色が再現できる
・初期状態に戻すことができない
・塗装の傷み=車体の傷み
・時間がかかる(全面で約2~3週間)
・全塗装は査定額に影響が出る場合がある(超希少車を除く)

ラッピング
・フィルムを剥がすことで元の状態に戻すことができる
・塗装では表現できない色がある
・短期間で施工可能(全面でも~1週間)
・多少の飛び石などからも塗装を保護してくれる
・表面状態は塗装のほうが綺麗な場合がある
・細かいパーツや無塗装樹脂への施工は不向き

施工料金
■ウィンドウモール 上側ショート \55,000(クーペ以外)
上側ロング ¥70,000(クーペなど)
■ルーフレール 上記+¥30,000(ルーフレールのみ単体の場合¥50,000)
ウィンドウモール(ショート・ロング)は画像の箇所を確認してください。
ショート=各ドアに付いていて、各ドアで分割される車両
ロング=Fドア~リアフェンダーまで繋がっている車両(主にクーペ系)


■グリルブラックアウト加工 ¥50,000~ ■ヘッドライトスモーク(濃淡) ¥32,000
■ドアミラー左右 <一律> ¥30,000 ■テールレンズスモーク(濃淡) ¥45,000
■ドアハンドル <4ドア> ¥30,000 ■ロッカーパネルフィン <左右> ¥40,000
■フロントリップ ¥35,000
■リアスポイラー \30,000
施工までの流れ

■お電話またはメールにて
お気軽にご連絡ください。

オーナー様立ち合いのもと施工箇所確認とカラーの決定、施工方法をご案内いたします

当社or提携工場への
持ち込みをお願いします。

施工担当者立ち合いの元
施工箇所のご説明いたします。
アフターメンテナンス
・施工箇所問わず施工証明書を発行いたします。
・施工後1年間は自然な剥がれ・フィルム縮みによる元色の露出などあった場合は無料で補修いたします。
・フルラッピング施工後は1年後に施工箇所の確認とメンテナンス(貼替・補修等)を無料で実施します。
・フィルムの剥離は施工価格の10%いただきます。
Q & A
Q フィルムはどのくらいもつ?
A メーカー各社3~5年と提示していますが、これはあくまで「フィルムの糊残りが少なく剥がすことができる年数」であって
表面の汚れや剥がれなどを保証するものではありません。塗装と同じように車の保管状態やお手入れ状況により変化します。
Q 保険は適応される?
A 施工証明書を発行します。修復箇所の再施工費用を請求することが可能です。
Q 普段の手入れは?
A 洗車は手洗いを推奨します。洗車機も使用可能ですが、端部は剥がれやすく冬場はフィルムが固くなり割れやすくなります。
ピンポイントでのエアブローや高圧ガンのご使用は控えてください。
Q 剥がれてしまったら・・・
A 施工箇所全体が剥がれ落ちることはありませんが、端部や湾曲の強い終点などは剥がれるきっかけができる場合があります。
施工不良の場合、比較的早く出る傾向があります。保証期間内であれば無料で補修いたします。
Q 色は変えたくないけど塗装は保護したい
A ペイントプロテクションフィルムをオススメ致します。
Q コーティングを施工してあるけど平気ですか?
A 問題ありません。
定番のラッピング事例
★トランクスポイラー カーボン調フィルム施工・マットブラック(艶消し)施工
★クロームパーツブラックアウト
★フロントリップスポイラー カーボン調施工・マットブラック(艶消し)施工
★Aピラーから上部(または下部)のツートン施工
★サイドロッカーパネルのラインに合わせた施工
★社外パーツ、エアロ類 パーツラッピング
★オリジナル ボディストライプ
過去~現在にかけてのトレンド(色、施工箇所)
カーラッピングが広まり始めた当初は、
ボンネットフードやルーフにカーボン調フィルムを施工することが多かったが、現在では減少傾向にあります。
カーボン調は、広い面積よりも、モールやエアロパーツなど部分的に施工するケースがかなり増えています。
また、メーカー既製品ではなく、プリントのカーボン調フィルムを使用することで、
よりリアルに各パーツをカーボン風に仕上げることができるようになりました。
(フィルム単価が2.5倍にも関わらず、後者が選択されます)
マットブラックは安定の人気色だが、最近では「サテン」(半艶)系・「グロス」系のカラーを選択するオーナーが非常に多くなりました。サテンは、グロスとマットの中間色で上品な艶感と塗装では出しにくい深い色合いです。
施工事例
エムブレム ブラックアウト


モール ブラックアウト


ルーフラッピング


テールレンズ スモーク


リヤディフューザー カラーチェンジ


ドアノブ ラッピング


